フィナステリド1mg(プロペシアのジェネリック)28錠
6,500円(税込)
デュタステリドZA0.5mg(ザガーロのジェネリック)30C
7,000円(税込)
カルプロニウム塩化物外用液5%(フロジンのジェネリック)1本
1,500円(税込)
※診察料・処方箋料はすべて含まれています。
※デュタステリドと併用注意薬がありますので、常用薬がある方は受診時に内服薬をお伝えください。
※内服治療にあたり3か月で効果があらわれる人もいますが通常6か月飲み続ける必要があります。6か月服 用後も毎日きちんと飲み続ける必要があります。発毛効果が得られた後に服用をやめてしまうと再び髪の毛 が元の状態に戻ってしまいます。
AGAとは、男性型脱毛症(androgenic alopecia)の略称で、成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。AGAは思春期以降、男性の毛の生え際や頭頂部の抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになります。
AGAにおける脱毛症では髪の毛の抜け方にパターンがあり、特に頭頂部と前頭部における脱毛症状がみられます。
20~69歳の日本人男性は全国で4,200万人いると言われています。その中でAGAを発症している人は1/3の1,260万人です。AGAの男性のうち心配している方が2/3の800万人、何らかのケアを行ったことがある人が1/2の650万人と言われています。
AGAは進行性です。何のケアせずに放置すると、髪の毛は減り続け、徐々に薄くなっていきます。そのためAGAは早めのケアが大切です。
AGAは抜け毛・薄毛がゆっくりと進行していきます。 また額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方または双方から薄くなります。AGAは側頭部や後頭部には起こりません。毛包が十分に成長しないため、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまいます。 但しAGAでは、通常、薄毛になっていても、産毛が残っています。毛包が存在している限り、髪の毛は太く長く育つ可能性があります。決してあきらめる必要はありません。
AGA治療薬には、主に、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制する薬と、頭皮の血行を良くする薬があります。
DHT産生を抑制する薬はプロペシア(フィナステリド)、ザガーロ(デュタステリド)があり、DHTの産生を抑えることで抜け毛を抑制し、ヘアサイクルを正常に近づける作用があります。頭皮の血行を良くする薬は、ミノキシジルやカルプロニウム塩化物があります。また、たばこやアルコール、バランスの悪い食事、運動不足、睡眠不足、ストレスなどの生活習慣が影響しており、生活習慣が乱れると、頭皮の血流が悪くなり、栄養素をしっかりと頭皮へ送れず、薄毛の原因になることがあります。
治療は内服薬の使用を基本とし、一定の効果を示すことが知られています。内服薬を適切に使いながら、治療が行われます。ただし、治療効果については一定でないこともあります。また、使用をやめることで再度脱毛症状が進行する可能性もあります。そのため、若い時期や気になりはじめた時期から治療を開始し、治療を継続することが大切です。
一つでも当てはまったらAGAの可能性があります。
(男性型脱毛症診療ガイドラインより)
父、父方の祖父母に薄毛の人はいますか?
母、母方の祖父母に薄毛の人はいますか?
以前に比べ抜け毛が増えましたか?
うぶ毛のような細く短い髪の毛が多くなり、昔に比べてハリ(コシ)がなくなりましたか?
思春期以降に髪の毛が薄くなり始めましたか?
薄毛が徐々に進行していますか?
額の生え際から髪の毛が後退していますか?
頭頂部の髪の毛から薄くなっていますか?
額の生え際と頭頂部の両方から薄くなっていますか?
シルデナフィル50mg(バイアグラのジェネリック)1錠
1,000円(税込)
タダラフィル10mg(シアリスのジェネリック)1錠
1,200円(税込)
タダラフィル20mg(シアリスのジェネリック)1錠
1,500円(税込)
※診察料・処方箋料はすべて含まれています。
※「タダラフィル20mg(シアリスのジェネリック)」は予約が必要です。
ED(Erectile Dysfunction)は勃起不全や勃起障害と訳され、勃起しない状態や、勃起状態を維持できず満足に性行為を行えない状態を指します。自分の意思に反してすぐに勃起しなかったり、性行為途中で中折れしたり、性行為の満足度が低い場合でこれらの症状が3カ月以上持続するとEDと診断されます。
現在日本の潜在的な患者数は1130万人に上るといわれており、EDは一般的な病気・疾患として認識されています。非常に身近な症状といえます。日本人のEDの有病率は加齢とともに増加し40歳前半で20%を超えます。50歳代後半で40%を超え、65歳以上では60%を超えます。70歳代では70%以上にも達します。
心因性EDや器質性EDの方にはED治療薬の服用が効果的であることが知られています。薬剤性のEDの方にも効果的ですが原因薬剤の中止・変更を優先すべきです。薬剤性EDが疑われた方はかかりつけの医師と相談するようにしましょう。様々な原因でEDになりますが、医療としてED治療で最初に行うべき治療法は問診、カウンセリングの後バイアグラ(シルデナフィル)・レビトラ(バルデナフィル)・シアリス(タダラフィル)等のED治療薬を服用することです。
ED治療薬は3剤ともPDE-5阻害薬(ホスホジエステラーゼ-5阻害薬)と呼ばれる薬剤です。陰茎海綿体で勃起に関与するPDE-5という酵素の働きを抑え、陰茎周辺部のNO作動性神経に作用して血管を拡張させ、血流量を増やすことによって勃起の持続を促すというものです。3剤それぞれに特徴があり、個人差がありますので御自身にあったED治療薬を見つけて頂くとよいでしょう。
バイアグラ | レビトラ | シアリス | |
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用量 | 25mg、50mg(100mg) | 5mg、10mg、20mg | 10mg、20mg |
効果月出るまでの時間 | 30分~1時間 | 10分~30分 | 1~2時間 |
効果持続時間 | 3~6時間 | 5~8時間 | 30~36時間 |
食事・アルコールの影響 | 受ける | 受ける | ほとんど受けない |
特徴 | 処方実績No.1 スタンダードなED薬 |
65歳以上の20mg 服用不可 |
副作用が最も少ない 近年主流のED薬 |
当クリニックでは、バイアグラジェネリック・シアリスジェネリックでのED治療をお勧めしております。
程度の差はありますが、自身の性交渉で悩みを感じるようになりましたら、一度EDのセルフチェックをしてみませんか?以下の項目で点数をつけてみましょう。最近6か月で、あなたの状態に該当するスコア(1~5または0~5)をお選びください。
但しセルフチェックですのでEDと確定診断されたわけではありません。医療機関を受診し医師の診断を受けてください。
※チェック項目の合計点数が21点以下の患者さんは、EDが疑われます。
気になる方は一度、医師にご相談ください。
木元康介ほか : 日本性機能学会雑誌24(3) : 295,2009 より改変
施術前にご記入頂く用紙です。
事前にご同意・ご記入頂いた上でご来院頂くと受付けがスムーズです。